日本スカッシュ界のホープ 机龍之介

~世界を見据え、日本スカッシュ界に新たな歴史を刻む~
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img_0743 img_1017 img_1018国内最高峰の全日本選手権を2度制し、最年少優勝記録を保持。
すでに国内では敵なし、
そして・・・
「もっと強くなりたい」その想いは大きく世界を向いている。

<2016主要出場大会結果>
・主要国内大会 優勝
・アジアスカッシュ選手権 団体3位
・香港ジュニア U19優勝
・世界ジュニア ベスト8 日本過去最高成績

2016年2月には、アジアスカッシュランキングで日本人初の1位、世界ジュニアランキングは最高4位をマーク。

<使用ラケット・ストリング>
※ラケット契約選手
ION CANNON PS CASTAGNET
ASHAWAY power nick 18

夢は『スカッシュをメジャーにすること』

スカッシュ界に旋風を巻き起こす若きアスリート、机龍之介選手(19)。
その甘いマスクから『スカッシュ界のハニカミ王子』の異名をもつ。

幼少期から両親と兄の影響でスカッシュを自然とはじめていた。
練習であっても1ラリー負けるだけで悔しくてたまらない性格で、試合に出始めたころは1点を取られると泣いていたくらい負けず嫌いだった。

小学校高学年頃になると、同世代の相手には負けることがなく試合に出れば優勝するほどになっていたが、スカッシュとは関係のないところでケガをし半年間ラケットを握ることができなくなってしまった。復帰をしたときには、今まで負けることのなかった相手のレベルがあがっていたことに焦り、それから強くなりたいという意欲が芽生え本格的に練習を始める。

本格的に練習を始めるとすぐに上達し、中学3年生の年、世界ジュニア団体戦の代表選考会で初めて日本代表選手に選ばれた。しかし世界のレベルは遥か上にあり、今までに見たことのないレベルで何もできないままに終わった。チームとしては6位入賞と快挙であったが、自分のレベルの格差に愕然としチームに貢献できなかった悔しさが今の自分の動力につながっているという。

2014年(高校2年生)のとき国内最高峰の全日本選手権で最年少優勝をし国内で1番となってから、練習やトレーニング、そしてスカッシュに対する考えも変わり始めた。今までは受け身がちだった練習やトレーニングも自らが考え競技にも真摯に向き合うようになり、2015年の香港ジュニアオープンではアンダー19(U19)のカテゴリーで優勝、世界各国からレベルの高い選手が出場する国際大会、世界ジュニアオープンでベスト8の結果を出した。そして前年に続く全日本2連覇を達成。国内ではシニアレベルも圧倒する『国内敵なし』となった。

それからというもの、2016の2月にはアジアスカッシュランキング1位、10月時点では世界ジュニアスカッシュランキングで9位と日本人として初の快挙をなしとげ、今年11月に迫る2016年全日本選手権大会で3連覇をねらう。

しかし本人は現状に少しも満足をしていない。

『もっともっと強くなりたい』

「強くなるには与えられたものをこなすことだけではダメ。自ら考え探して経験していくことで例えそれがスカッシュと関係ないことであっても、競技に活かされてくる。。だから僕は普段から好奇心旺盛でいたいんです。」

『あらゆることに興味を持ち経験して自らに活かす』

夢を実現するために結果を出すこことと同時に人間として、いろいろな人に応援してもらえるような人間性づくりも自分自身で学んでいる。
経験が智慧となり、それによってどんなことでも動じない強い心と身体ができあがるのだ。

国内チャンピオンになったからこそ想うこと、
『スカッシュをもっとメジャーにしたい』
残念ながら2020年東京オリンピックの種目には採用されなかった。
しかし次の2024年へすでに目を向けている。

「自らが結果を出し注目される環境を作る」そして「テニス界の錦織圭選手のように世界のトップレベルで戦い、スカッシュ界だけでなく日本全体から応援される選手になる」ことが夢と語る。